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竹村かつしWEBページ

http://takemura-katsushi.com

 



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B2サンデー Vol.2 竹村かつしに聞きたい!!

 

ボランティアの皆さんから寄せられた質問で構成する週刊誌的企画「B2サンデー」

2回目の今回はれいわ新選組・中国ブロック・山口四区支部長の竹村かつしに下関勝手連のT.T.さんがインタビューしてくれました!!

 

 

みなさんはじめまして、下関勝手連のT.T.と申します。今回は下関のボランティアを代表して私が竹村さんにインタビューさせていただきます。よろしくお願いします。

 

 

_まずは竹村さんがどんな方か、全くご存知ない方のためにプロフィールをご紹介させてください。

 

京都育ちの竹村さんは21才の時に大学をやめプロレス団体に入門。

28才で新日本プロレスに移籍しメキシコで1年半の武者修行を敢行!悪役レスラーとして活躍しますが36才の時にケガのため引退し、

現在は奥様のご実家であるこの下関の地に根を下ろし、介護事業所を経営しながら、れいわ新選組の公認候補予定者として政治活動を続けていらっしゃいます。

 

 

_そんな特殊な経歴の持ち主である竹村さん。プロレス時代の思い出でなにか印象深いことはありますか?

 

竹村:メキシコでの武者修行時代、1日に5試合した事や、側頭部へのハイキックで記憶がないまま試合をしてた事もありました。そんな試合漬けの毎日の中である日、試合後に観客の皆さんがリングにお金を投げ入れてくれた事がありました。あれは遠い異国で地元の皆さんに認められた気がして最高に嬉しかった瞬間ですね。

 

 

_そして、今度は政治というリングを舞台に戦いを挑む竹村さん。しかも相手はあの安倍前首相!!ですね!

 

竹村:これまでも破天荒な人生だったんですけど、一度「これだ!」と思ったことは突き進むのが信条なので。プロレスの道を選んだ時もそうでしたが、なんとかして家族を養わなければとたどりついた下関で、本当にここまでいろんな人に手を差し伸べてもらって助けられてきたので、いつか恩返しできる人間になりたいと思っていたのですが、自分に何ができるわけでもなく悶々としていたんですね。でも小倉で太郎さんが演説している姿を偶然SNSで観まして、衝撃を受けたというか、本当に感動しまして、恩返しできるのはこの道だ!と、思い立ったらもう行動していました。でも勉強することが多くて戸惑ってばかりです(笑)。

 

 

_ではここから全国のボラさんたちから竹村さんへ届いた質問をぶつけていきましょう_____

 

 

Q. 安倍支持者からの有形・無形の圧力を感じたことはありますか(田舎猫さん)。

 

竹村:そうですね。直接圧力というのはありませんが、ポスターを貼っていただいたところにクレームをつけられて剥がされるということはあります。前田市長(安倍総理の元秘書)の親族の方がやられていたお店に貼らせていただいたのですが、すぐに自民党関係者の方から「身内が貼ってどうするんだ」と言われてはがされたそうです。まぁ当然といえば当然ですよね(笑)。他にも後日「村八分になるから剥がしてくれ」と言われたこともあります。でもへっちゃらです。沢山のボランティアさんと一緒に毎週貼っていますので、これからもへこたれずにがんばります!

 

 

Q.かつしさんはポスター貼りの数がすごいと聞きますが、コツはありますか?(ジャムさん)

 

竹村:コツというほどではないですが、先入観をなくして無心で、なおかつ低姿勢でお願いするのみです(笑)。でも山口4区の方々は温かい方が多いです。結構励ましの声をいただくので、こちらの方が力を頂けます。ボラさんも毎週たくさん集まってくださり、自分よりも貼って下さっているので本当にありがたく心強いです。

 

 

Q.山口4区の市民の人びとの反応、手応えはどうですか?(ひろさん)

 

竹村:最初の頃は「君は誰?」というような反応でなかなか相手にしてもらえませんでした。しかし、ポスターが少しづつ貼れるようになり、辻立ちもはじめてから「ああ、あそこで立ってたね」「ポスター貼ってましたね」という反応が返ってくるようになり「本人かね?」と言われるようにもなりました。演説を始めてからは、ある地域で聞いていたコワモテのおじさんが寄ってきてスタッフに絡んできたのかと思ったら、演説に感銘して党員になりたいという話もありました。でも、まだまだ地域の中に入って皆さんの心に響く言葉を身につけなければと思っています。

 

 

Q.れいわ新選組の政策の中で、竹村さんご自身が一番尽力したいものはなんですか(ハラマキさん)

 

竹村:やはり山口4区の地域の寂れようはハンパないものがあります。自分のいる商店街もお店がつぶれ駐車場になり、空き地になり、シャッターどころでなく建物すらなくなっている状況です。人々が地方で暮らせなくなっていく状況をなんとか食い止めたいという思いです。

消費税ゼロなどれいわの政策はもちろんですが、まずは、人々が幸せに暮らしていける世の中をつくるための政治を作りたい。それができるのがれいわ新選組だと思っています。

そのうえで、自分は介護の世界にいますので、急速にすすんでいる高齢化に対してはすぐに手を打っていかなければと思っています。介護・保育・障がい者福祉などの分野を公務員化していくという政策には真っ先にとりくんでいきたいと思います。

 

 

Q.介護士です。どうしてお給料が低いのか、かつしさんはどう思いますか?(かおりんさん)

 

竹村:介護の世界ではずっと前から「自助・共助」でやりなさいというのが国の方針です。高齢化社会が深刻になってきて介護保険料が足りないから国は面倒みないといっているわけです。介護の仕事は肉体的にも重労働だし、対人スキルも要求される高度な専門職なんですけど、現状、訪問介護以外は資格がなくてもだれでもできるというようになっていて、ビジネス目的の事業者もどんどん参入してきて、なるべく介護保険料を使わないように要介護の方をふやさないように奨励され競争させられています。しかし財源が限られた中で各事業所に入る保険料はどんどん削られているので、新規参入も頭打ちになってつぶれていく事業所もあります。なので、介護職ではやっていけないと、資格をもった人が辞めていく一方で、だれでもできる様、間口を広げた事で質の低下につながり、待遇も最低ラインに置かれることになっています。介護事業は本来はやりがいのある職業だと思っていますし、高齢化社会がどんどん進む中で今後ますます必要不可欠なものになるのは避けられません。これを「自助努力」「自己責任」というのでは世の中が成り立たなくなってしまいます。なので国が責任を持たなければならない問題だと思っています。

 

 

Q.下関の魅力をアピールしてください!(ゆっこさん)

 

竹村:なにより海に囲まれているので海鮮がおいしいですね。下関といえばフグなんですけど、実はあんこう鍋が旨いです。人柄もよくとくに男性が優しい方が多いと感じます。災害も少ないですし、気候も穏やかで住むには最高だと思います。都会に疲れたら下関に移り住むことをおすすめします(笑)。

 

 

Q.当選したら国会の本会議場で自民党の馳浩さんにM9をかけて欲しいんですが(黒猫ひつじさん)

 

竹村:無理です(笑)。馳さんは全日本プロレスのときに顧問をされていたので面識はあるんですけど本会議場でかけたら即逮捕ですね(笑)。

 

 

 

インタビュアーを務めてくださったT.T.さんから皆さんへ一言!

 

「気は優しくて力持ち」を地で行く竹村さん。演説はまだ四苦八苦ですが、実直で誠実な人柄はその巨体からにじみ出ていて、一目みたら忘れられない得難いキャラクターとして地域の中で愛されています。

毎週のポス活にも地元はおろか対岸の北九州からも援軍が駆け付け毎回大人数で一斉に動いていて、町中にポスターも目立つようになり、認知度もあがってきています。本人は苦手な演説を連日繰り返す中で、地方に生きる人々の誇りを肌で感じているようです。

 

挑戦はまだ始まったばかり。

今後の竹村かつし活動にぜひご注目を!